ダイナ・サーチ、インク代表石塚しのぶが開発・提唱するコア・バリュー経営は、共通の目的(コア・パーパス)で働く人たちの心をひとつにし、共通の価値観(コア・バリュー)を基盤に各自が自律し、創造性を発揮して働くことを可能にする経営手法。
コア・バリュー経営の基本的な考え方や事例の数々を紹介しています。

会社の「一貫性」を問うたグーグルのグローバル・ストライキ

会社がその「信条」や「価値観」として表に掲げることと、日々の実際の行動との一致が問われている。これを浮き彫りにしたのが2018年11月に起こったグーグル社員のグローバル・ストライキだ。

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コア・バリューを毎日の行動に息づかせる方法

コア・バリューを会社の毎日の行動に息づかせるために、C社が実践している方法をいくつか見ていこう・・・1)ディスカバリー:発見、2)システマイズ:仕組み化する、3)コア・バリューを生きる。コア・バリューを策定、あるいは改訂する際には、できるだけシンプルさを重視したほうがいい。そして、一つひとつのコア・バリューがいったい何を意味するのか、それを説明する文書をつくること・・・

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マルチ・ステークホルダー・アプローチのもたらすメリット

「マルチ・ステークホルダー」とは何か?「マルチ・ステークホルダー・アプローチを実践する」とは、実際にはどういったことを意味するのか?米国企業の事例をもとに細かくご紹介する。

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マインドフル・リーダーシップ:五つの習慣

「マインドフル・リーダー」であるということは、ストレスを管理し、やる気や、認識や、創造力を常に高いレベルに保つために、堅固な習慣を身に着けているということである。
本記事では、世の「マインドフル・リーダー」が習慣的に行っている5つの要素について、ご紹介する。

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ビジョン・ステートメントの書き方

企業の「中核」となるのは、コア・パーパス、コア・バリュー、そしてビジョン。これらを明確にし、戦略の柱にすることによって、会社のあり方に対する考え方やアプローチが180度変わってくる。それを可視化するのがビジョン・ステートメントである。本記事では、ビジョン・ステートメントの書き方と、それを実践的に会社の経営戦略にどう活かすかについてまとめてみた。

コア・バリュー経営協会の会員についての詳細はコチラ

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「肯定的信条」が健全な組織をつくる

会社のリーダーが自分の信条が自分の考え方や行動に与える影響を認識することは、会社全体にとって必要なことだ。なぜかといえばそれが会社の生産性に大きく関わるからだ。自分の信条についてより良く理解できれば、それを変えることもできるし、結果として仕事や世の中との関わり方も変えることができる・・・

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「地域社会とのつながり」がなぜスモール・ジャイアンツに重要なのか

スモール・ジャイアンツには六つの共通項がある。「目的(コア・パーパス)」が明確であること。明確なビジョンをもったリーダーシップ。全人的なアプローチを大事にする企業文化。健全な財務。社員/顧客/仕入先との密接なつながり。そして地域社会とのつながりである。

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社員の尊厳を守る「辞め方」「辞めさせ方」

コア・バリュー経営では、個々の社員の人としてのWholeness(全人格)を尊重することが重要になります。社員を「資源」として見ると、辞められることが迷惑で不快なことのように受け取られますが、各個人を尊重して、ひとつのステージ(会社)から別のステージ(会社)へのトランジション(移行)を支援すると考えることによって、会社と社員の双方にとって価値ある体験が生まれます。

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日米のコアバリュー経営実践企業 – まとめ

目次 日本自動ドア株式会社 マテックス株式会社 シカゴのケータリング会社 ベリル デトロイト郊外のフード・サービス会社 エアビーアンドビー アトラシアン ザッポス 日本自動ドア株式会社 日本自動ドアは、自動ドアの専業メーカーであり、主にコンビニやコーヒーショップなど一般店舗にサービスを提供している。全国での納品台数は20万超。年間の販売台数は1万台にものぼる。1966年に創業。今年、53周年を迎えた老舗である。 二代目社長である吉原二郎氏の就任を機にコア・バリュー経営に着手したが、特徴は組織の隅々にまで貫 …

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