コア・バリュー経営のフレームワーク
セミナー&ワークショップ

コア・バリュー経営の成功に必要な要素は何か?

本セミナーでは、コア・バリュー経営を成功に導くために、経営者やリーダー層が理解・把握しておくべきフレームワークとその構成要素についてわかりやすく解説します。

ネットやモバイル、その他諸々のテクノロジーの発展を受けて、社会や市場における生活者の力が強大化した「ソーシャルの時代」。「顧客」そして「働く人」としての生活者の期待やニーズに応えるべく、組織を変革していくことが求められています。

つい最近までもてはやされてきた経営の考え方は、20世紀初頭の産業革命の時代に端を発するものです。つまり、作業を標準化することで効率を最大化することを焦点としてきました。工場の組立ラインやコールセンターのマニュアル化/スクリプト化された業務がこの良い例です。

しかし、変化のスピードが年々加速化し、商品もサービスも次々と陳腐化していく昨今の市場の要求に、この画一化された、効率一点ばりの経営の考え方では太刀打ちできなくなってきました。

コア・バリュー経営は、創造力、感性、機転など、会社で働く個々の持てる力を最大化し、全員参加型の会社をつくります。

本セミナーでは、コア・バリュー経営のフレームワークの主要素である以下四つの命題に取り組みます。

  • 人間性を尊重し、人の力を最大活用する会社をつくるには
  • 会社の「健全性」とはどういうことか。健全な会社をつくるには
  • 会社で働く人たちが、役職のあるなしや職種に関わらず、「参加」できる会社をつくるには
  • 会社で働く人たちが、「自律」し、自ら考え、判断して、行動できる会社をつくるには

これらをテーマに、日米のコア・バリュー実践企業の事例を交えながら参加者の皆さんと探求するセミナーです。