【会員限定】コア・バリュー・リーダーの素養:マインドフルネス 「マインドフルネス」は、近年、シリコンバレーのテック企業のトップ経営者が日々の修養として実践したり、リーダーシップ・トレーニングに導入したりしたことにより、アメリカのビジネス・ボキャブラリーの一部として市民権を得るようになりました。コア・バリュー経営においても、「マインドフルネス」は非常に重視されています。
【会員限定】UBERを転落させた粗悪な企業文化 2017年、創設者であり当時のCEOであったトラヴィス・カラニックを辞任に追い込んだウーバーの一連のスキャンダルは、「優れた文化」が長期的に維持可能な企業力や競争優位に貢献する有力なアセットである反面、「粗悪かつ有害な文化」が企業にとっていかに深刻な負債となり得るかを立証するものだった。
【会員限定】会社の「一貫性」を問うたグーグルのグローバル・ストライキ 会社がその「信条」や「価値観」として表に掲げることと、日々の実際の行動との一致が問われている。これを浮き彫りにしたのが2018年11月に起こったグーグル社員のグローバル・ストライキだ。本記事では、その内容についてダイナ・サーチの見解を含めてまとめてみた。
【会員限定】コア・バリューを毎日の行動に息づかせる方法 「コア・バリューを生きる」とはいったいどういうことか。ここでは米国C社の事例を紹介する。C社は家具のメーカーだが、この会社のドアをくぐったとたん、「コア・バリュー」の存在を感じることができる。C社では社員同士が、毎日のようにコア・バリューを巡るお互いの成果を称え、祝福しているのだ。コア・バリューが単なる「標語」に終わっていない会社では、コア・バリューが社員の毎日の行動に、意思決定に息づいている。・・・
【会員限定】「最高の人材」を採用するには 「最高の人材」を獲得することは年々難しくなっています。これは、アメリカのとある不動産会社が「最高の人材」を採用するためにどのようなアプローチをとっているかという事例です。創業からわずか8年間で、3箇所にオフィスを設け、55人のエージェントを雇用し、多くの賞を受賞する「ピープル・ファースト」の企業文化を築くことを実現した会社が、どのような方法で採用を行っているか紹介していきます・・・
【会員限定】マルチ・ステークホルダー・アプローチのもたらすメリット 「ステークホルダー・アプローチ」は、いかなる業界や業種においても実践が可能であること、そしてそのメリットについて、事例を挙げて紹介します。
【会員限定】マインドフル・リーダーシップ:五つの習慣 リーダーであるということはそれ特有のストレスと対峙するということであり、それに対処するのは容易ではない。「マインドフル・リーダー」であるということは、ストレスを管理し、やる気や、認識や、創造力を常に高いレベルに保つために、堅固な習慣を身に着けているということである。ここでは、世の「マインドフル・リーダー」が習慣的に行っていることをまとめてみた。
【会員限定】ビジョン・ステートメントの書き方 企業の「中核」となるのは、コア・パーパス、コア・バリュー、そしてビジョン。これらを明確し、戦略の柱にすることによって、会社のあり方に対する考え方やアプローチが変わってくる。ここでは、ビジョン・ステートメントの書き方と、それを実践的に会社の経営戦略にどう活かすかについてまとめてみた。
【会員限定】「肯定的信条」が健全な組織をつくる 知らず知らずのうちに、私たちの生き方を左右する「力」がある。それは「信条」、私たちが信じていることだ。・・・会社のリーダーが自分の信条が自分の考え方や行動に与える影響を認識することは、会社全体にとって必要なことだ。なぜかといえばそれが会社の生産性に大きく関わるからだ。自分の信条についてより良く理解できれば、それを変えることもできるし、結果として仕事や世の中との関わり方も変えることができる。
【会員限定】「地域社会とのつながり」がなぜスモール・ジャイアンツに重要なのか スモール・ジャイアンツには六つの共通項がある。「目的(コア・パーパス)」が明確であること。明確なビジョンをもったリーダーシップ。全人的なアプローチを大事にする企業文化。健全な財務。社員/顧客/仕入先との密接なつながり。そして地域社会とのつながりである。