日時

2016年4月12日(火)午前10時~午後5時

場所

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo(コエド)

内容

〇講演『企業文化とコア・バリュー:文化なき企業は並の業績しかあげられない!』(講師:石塚しのぶ)

〇ワークショップ『コア・バリュー経営のフレームワーク』と『コア・パーパスとコア・バリュー』(講師:谷脇美佐子)

〇質疑応答およびディスカッション

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近年における社会・市場の変化は目覚ましく、ビジネスの世界でも「10年前の常識」がまるで通用しなくなってきました。その中で、「変われない」企業は滅びゆくばかり。変化に耐える柔軟性と結束が要求される時代になってきています。

会社のコア(核)となるバリュー(価値観)を明確に定め、会社の皆の心をひとつに束ねて、「強い会社」をつくるとともに、従業員が各々自立して考え、自分の判断で行動して、会社のブランドを具現化しつつ、顧客の心を震わせるサービスを提供することを可能にする。それが「コア・バリュー経営」です。

コア・バリュー経営の開発・提唱者である石塚しのぶは、80年代からアメリカの優良企業の調査研究に携わってきました。不況その他の市場変化にも負けず、従業員の献身と、顧客の熱い支持を受け、成長を持続させてきた「伝説の会社」の共通項を洗い出し、誰もが導入・実践できる形に体系化したのが、「コア・バリュー経営」なのです。

本ワークショップでは、企業文化育成を託されたリーダーやプロジェクト・チームを視野に、コア・バリュー経営フレームワークの全貌や、コア・バリュー経営着手のプロセスをステップ・バイ・ステップでお話するとともに、演習を通して、「コア・バリュー経営的思考」に頭を慣れさせる特訓をしました。

第一回目のコア・バリュー経営ワークショップ(東京)は、参加者28名、丸一日の集中型セッションとなりました。講演および数多くの演習を通してコア・バリュー経営の基礎をみっちり学んでいただきました!