スモール・ジャイアンツになるには

企業の「偉大さ」を定義するのはもはや規模ではありません。小さな企業でも、大企業に勝る大きなインパクトを社会に与えることのできる時代になりました。
個々の生活者がパワーをもった「ソーシャルの時代」には、市場シェアではなく、個々の従業員や顧客にとって、「なくてはならない」会社であるかどうか、つまり、「心のシェア」が問われます。

社会に大きなインパクトを与え、従業員や顧客にとって「なくてはならない」会社となる「スモール・ジャイアンツ」になるためには・・・、その条件をまとめてみました。

  1. 会社の社会的存在意義(コア・パーパス)とコア・バリュー(中核となる価値観)の定義を通して、自らのアイデンティティを明確に打ち出している
  2. 働く人や顧客から愛される唯一無二の企業文化を構築し、維持することを第一の経営課題として考えている
  3. リーダーが、誰もが等しく尊重されるフラットな組織づくりを目指し、自身の在り方として従業員や顧客に奉仕するという「サーバント・リーダーシップ」の精神を基盤としている
  4. 短期的利益の追求ではなく、長期的な視野で企業価値を向上させることを優先する
  5. コア・パーパスやコア・バリューを核に顧客と心でつながる「コミュニティ」を創造し、それが成長のエンジンとなっている
  6. 地域社会に根差し、地域社会に価値をもたらすことを事業と同等に重要と考えている
  7. 会社が組織として継続的に成長することだけでなく、個々が学び、成長できる場であることが重要と考えている
  8. 会社をコミュニティとして捉え、コミュニティの構成員一人ひとりが「個」をありのままに表現できる環境をつくっている
  9. 商品、サービス、エクスペリエンスを通して、生活者にイノベーションを提供している
  10. 「人間性」「健全性」「参加型」「自律型」の四つの要素を経営フレームワークにおける必要不可欠な要素として定義し、実践している

 

『スモール・ジャイアンツ/Small Giants』はコア・バリュー経営協会運営会社ダイナ・サーチ、インクの登録商標です